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プロ家庭教師紹介

プロ家庭教師 吉井淳也充先生
最終学歴 関西学院大学卒 指導科目 高校受験全般・大学受験理系

合格実績

能力開花のための意識改革
Rさんの指導が始まったのは、中学2年生の5月下旬でした。中学に入って徐々に成績が下がり、2年生のはじめの中間テストで過去最低を取ったことが指導のきっかけでした。最低といっても点数のことで、どの教科も平均点近くを取っています。指導中もとても素直なお子さんで学校課題もきちんとこなしていました。さて、何が原因なのか。

…返ってきた答案を見ると違和感がありました。どの教科の解答用紙もとてもきれいなのです。消しゴムで消した跡がほとんどなく(見直し後の書き直しがない)、空欄箇所も所々あったため、「これ、わからなかったん?」と訊くと「んー、なんとなく。でも、他が埋まっていたから」「平均点だし大丈夫」と笑っていました。Rさんにとっては、自分の力はこんなもの、真中のポジションに満足している様子でした。しかし、わたしは普段の指導中の理解度やこれまでの指導の経験から、この子の実力はこんなものではないと感じていました。自分をその位置で止めているだけと思い、始めに『解答用紙と闘ってもらうこと』を提案しました。とりあえず、解答用紙に空欄は作らないこと、見直しをして消しゴムをもっと使ってあげようと。空欄箇所は生徒と一緒に考えて解き、その一週間後にまた同じ問題を解いてもらうことを繰り返しました。英語・数学に関しては、次の週にも行うように徹底しました。すぐに成績につながるわけではありませんでしたが、徐々に解答用紙に“闘った跡”が見えるようになりました。

その後、中学3年の夏に部活も引退したため、保護者へ提案のもと受験に向けて、9月から週2回の指導を行いました。まだ本人には平均レベルという意識があるようでしたが、12月までの3ヶ月間、週2回の中で同じ週に間違った所を確認することで知識の定着・反復をはかりました。

最終的に結果が出たのは3学期の期末でしたが、どの科目も8割を超えていました。遅かったかなとも思いましたが、このテストまでの間、Rさんの中に変化が現れていました。冬休み期間中に「今日は何時間、勉強するん?」と質問すると「今日は8時間がんばろうかな」と笑顔で答えてくれたのです。解答用紙を埋めることの大切さ、自分で埋められる力を持っていることにも気がついてくれたようでした。また、机の前には志望校合格と書かれた紙が貼られ、その下には自宅学習の時間割が書かれていました。それを見て、1月からは指導を週1回に戻すことをご両親に提案しました。Rさんが自分は8割以上の点数を取れると気づいてくれた時点で、わたしはサポート役に徹しました。ご両親に聞くと「最近はいつも机に向かって勉強していますよ」と返事を頂き、Rさんのやる気はその後、入試まで途切れることなく、結果的に当初の志望より1ランク上の海田高校に合格しました。

自分はこの程度のレベルだと決めつけている生徒さんが多く見受けられますが、ほとんどの生徒さんは、現状を打開できる力を持っていると思います。上の学校を目指すことがよいとは限りませんが、本来、持っている能力を眠らせたままでいるのは、とてももったいないことです。その能力を見つけだし、最大限引き出してあげることが家庭教師の役目であると思い、これからも生徒さんのお役に立ちたいと思っています。

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