高校受験における一般入試とは?時間割と実施内容

高校受験における一般入試とは?

一般入試とは、2月末に実施される公立校の筆記試験のことです。

都道府県によって、時間割や試験時間など異なりますので、詳細は自身の受験区域の情報をしっかりチェックしてください。

また、出題内容や傾向なども都道府県によって異なりますので、しっかり過去問などに取り組み対策を取りましょう。

一般入試の試験時間と時間割

一般入試の試験時間は都道府県によって異なりますが、おおよそ1科目45分~60分の範囲内で実施されます。午前中に2~3科目実施され、残りを午後に実施します。得意科目を先にやりたい等、それぞれ時間割に好みはあるかもしれません。当日の時間割を事前に確認し、その通りに過去問などを使って練習しておくと、当日も時間割に影響されずに本来の実力を発揮できるでしょう。

公立高校の2次募集とは?

公立高校の2次募集とは、一般入試や推薦入試など1次募集で定員に満たなかった学校が追加で募集をかける入試方法です。すでに一度一般入試を実施している中で行われる試験なので、試験の難易度は1次募集に比べて高くなる傾向があります。2次募集の試験内容の過去問もありますので、事前に対策しておきましょう。ただ、定員割れしている学校は比較的受かりやすい傾向もあります。各学校の傾向をしっかり把握して受験校を選びましょう。

また、定員割れしている学校すべてが2次募集をかけるわけではないので、2次募集をしている学校はしっかり調べておきましょう。

受験に重要とされる調査書とは?

調査書とは、各9教科の評価点が記載されます。9教科を同列に見る学校もあれば、特定の教科を重視する学校もあります。

また、都道府県によっては3年次の評価点のみを採用したり、2~3年次のみ、1~3年次すべて採用する場合もあります。

欠席・遅刻・生活態度等は参考程度とされておりますが、あまりに悪いと影響は避けられないので、最低限のことは日常的に意識しておくとよいでしょう。

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