【中学受験】グノーブルの特徴や費用について詳しく解説!

中学受験において塾選びは大切ですよね。

ましてや難関中学受験となると普通の塾では物足りないんじゃないか、レベルの高い子供が通う塾に入れたほうがいいのではないかと悩まれることだと思います。

本日は、近年難関中学合格者を多数出しているグノーブルについて詳しく解説します。

目次

グノーブルとは

費用やカリキュラムは?

口コミや実績は?

まとめ

グノーブルとは

Gnoble(グノーブル)の言葉の意味は、”Gno”は「知」、”ble”は「力」を表し、シンボルマークの”o”には「つながり」の意味を表す造語になっています。生徒の知力を伸ばし人生の夢をかなえられるようなサポート、活気ある授業、個別添削で一人一人のことを見る「つながり」を指導方針として掲げています。

グノーブルでは、最難関中学への合格者の指導に長けた経験豊かな先生が作成したオリジナル教材をもとに授業が進められます。1クラスの人数はコミュニケーションが十分に取れる15人程度と少人数で対面授業、1〜6年生の通常授業では毎回授業内容に関する解説動画をWeb上で配信しているのでもし休んでしまっても授業についていけるように工夫がされています。グノーブルは、生徒に解ける楽しさを知ってもらい、生徒たちの「知の力」を育てることに特化した塾ともいえます。

入塾時期は2月の進級前の時期が多く、低学年から通う生徒も多数います。また、春期講習や夏期講習がきっかけで入塾する生徒もいます。入室テストは各月の日曜日に無料で開催され、何らかの理由でテストが受けられなかったときにイレギュラーのテストも用意されています。クラス分けについては、1・2年生は入室テストで、3年生は年5回のテストで、4年以降は毎月テストによる学力別、6年生は志望校別クラスとなっています。通塾頻度や時間については、校舎にもよりますが1年生は16~17時、2年生は16~17時半、3年生は16時半~19時、4年生は17~20時、5・6年生は17~21時がだいたいとなっています。サポートに関しては、保護者会、面談、質問対応、授業動画の配信、学校説明会など他の塾にはあまりないような充実したサポートがあり、人気を集めています。

費用やカリキュラムは?

グノーブルでは1年生から6年生まで学年ごとに時間や教科数、内容が変わってきます。

【1年生】

国語・算数 40分×2コマ×週1回 19800円(税込)

【2年生】

〇国語・算数(年間36回45分×2コマ)理科・社会 (年間11回45分×2コマ)22000円

〇国語・算数のみ(年間36回45分×2コマ)19800円

〇理科・社会のみ(年間11回45分×2コマ)5500円

【3年生】

国語・算数・理科・社会(50分×3コマ×週1日)国語・算数は毎週、理科・社会は隔週 27500円

【4年生】

国語・算数・理科・社会(60分×3コマ×週2日)17時~20時 44000円(税込)

【5年生】

国語・算数・理科・社会(80分×3コマ×週2日)17時~21時 49500円(税込)

【6年生】

国語・算数・理科・社会 平日17時~21時 (80分×3コマ×週2日)土曜14時~19時(75分×4コマ)61600円(税込)※土曜特訓カリキュラム(教科別)あり

各校舎によって時間帯も変わってきます。

夏期講習も学年ごとに定められた時間や費用で開催されています。

夏期講習をきっかけに入室テストを受ける小学生が多いようです。

夏期講習

【1年生】

全6日間 算数・国語 各40分授業×2コマ 一般生:17820円(内部生:14520円)税込

【2年生】

全8日間 算数・国語 各45分授業×2コマ 一般生:26400円(内部生:22000円)税込

【3年生】

全12日間 算数・国語(各10回)理科・社会(各2回) 1日50分授業×2コマ Gnoble 実力テスト受験可能 一般生:46200円(内部生:39600円)税込

【4年生】全16日間 算数・国語(各16回)、理科・社会(各8回)60分授業×3コマ ※算・国は毎回 理・社は2回に1回 Gnoble 実力テスト受験可能 一般生:96800円(内部生:88000円)税込

【5年生】全16日間 算数・国語(各16回)、理科・社会(各8回)75分授業×3コマ ※算・国は毎回 理・社は2回に1回 Gnoble 実力テスト受験可能 一般生:121440円(内部生:112640円)税込

【6年生】全16日間 算数・国語(各16回)、理科・社会(各8回) 100分×3コマ+テスト30分 ※算・国は毎回 理・社は2回に1回 Gnoble 実力テスト受験可能 一般生:167200円(内部生:158400円)税込

口コミや実績は?

まず、最新の実績についてです。

2023年の入試577名の合格、うち261名は最難関中学へ合格しています。

開成中学13名

麻布中学24名

桜陰中学9名

女子学院中学17名

武蔵中10名

駒場東邦中学14名

栄光学園中学18名

聖光学院中学17名

灘中学3名

筑波大学附属駒場中学8名

筑波大学付属中学15名   

雙葉中学8名

フェリス女学院中学6名

豊島岡女子学園中学13名

慶應義塾(普通部・中東部・湘南藤沢)25名

早稲田(早稲田中・早大学院・早実中)18名

渋谷教育学園渋谷中16名

渋谷教育学園幕張中27名

口コミについてです。

〇良い点

難関中学に合格できた。

教育方針がしっかりしている。

面白い先生が多く、最後まで楽しく入塾できた。

質問対応が丁寧で場合によっては個別指導もしてくれた。

保護者会が頻繁にあるので相談にも乗ってくれた。

苦手科目もわかるまでとことんみてくれる。

毎月のクラス分けテストで生徒が自分自身を見直すきっかけになる。

きれいな環境で集中しやすい。

授業の解説動画で知識が定着しやすい。

子供がやる気になる指導方法をしている。

高い教育レベルで安心できる。

〇気になる点

1回の授業は長めだけれど通塾の回数が少ない。

高学年になると帰宅時間が遅くなってしまう。

夏期講習や春期講習の費用が高く感じる。

宿題の量が多く感じる。

授業スピードがはやめなので家で親がサポートする必要がある。

受験情報が限定的に感じる。

まとめ

今回は、グノーブルの特徴や費用、実績についてお話ししました。難関中学を受験するにあたってグノーブルは実績もある優れた塾だと思います。お子様の志望校が難関中学だったらぜひグノーブルを検討してみてください。

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