中学受験に合格するための勉強法【算数編】

目次

    算数が苦手な子どもの特徴

    算数を伸ばすにはどうしたらいいの?

    単元別の勉強法をご紹介

    まとめ

算数が苦手な子どもの特徴

【苦手だと思って原因を探らない】

算数が苦手だと思い込み、苦手になってしまっている可能性があります。まずは、苦手であるならば、算数のどの分野が苦手なのか原因を探ることが重要です。例えば、計算問題が苦手、文章題が苦手、図形の問題が苦手などですね。原因をさぐり、苦手分野に対し勉強をすることによって、苦手の克服に繋がります。

【間違えることをおそれてしまう】

子供に対し、同じミスに対して叱ってはいないでしょうか。叱ってしまうと、間違えることに対し、恐れてしまう可能性があります。その結果、苦手意識を生み出しモチベーションを下げることになります。叱るのではなく、次回はどのようにすれば、間違えないのかを一緒に考えてあげることが得策です。

【計算問題しか取り組まない】

計算問題しか取り組まない。これも算数が苦手な子供の特徴です。計算問題は、文章問題や図形の問題に比べると思考力を使いません。思考力が重要な文章問題に取り組むことを避けていると算数の苦手意識が生まれます。

【特定の苦手分野がある】

算数では、「場合の数」「割合」など特定の苦手分野を作ってしまうと、その問題が出題された時に、大幅に点数を下げてしまう原因にもなります。特定の苦手分野を作らないことも苦手から脱却する一つの方法です。

算数を伸ばすにはどうしたらいいの?

【まずは計算力から】

計算力は算数の基礎です。計算力がなければ、計算問題以外の分野への点数に影響が生じます。計算力をあげるには、量が必要です。できるだけ毎日、計算問題に取り組みましょう。その際に時間を測って取り組むことがおすすめです。なぜなら、時間を意識することで、テストと同じ状況下を作ることができ、解答スピードを上げることに繋がるからです。

【計算に工夫を凝らす】

練習をする量とスピードを意識することに慣れたら、次は計算に工夫を凝らしましょう。これが、得点アップさせる秘訣です。以下のように、計算に工夫を凝らすことで、スピード、正確性が上がります。

例)

25×16 = (25×4)×4

           = 100×4

           = 400

【典型問題を多く解く】

よく出題される典型問題をたくさん解くことによって、どのように問題を解いていけば良いかがわかるようになります。ここで重要なのは、解法を丸暗記するのではなく、考えながら解き方を覚えるということです。解法の引き出しを多くもつことで、中学受験に出題される難易度の高い問題にも対応ができるようになってきます。

単元別の勉強法をご紹介

【図形問題の勉強法】

図形の問題では、問題をながめているだけでなく、線や図を実際に書いてみることをおすすめします。頭の中でイメージすることも大事ですが、実際に線や図を書いてみて視覚として見える状態にすると、理解をしやすいです。また、立体図形の問題では、実際に立体図形を厚紙やブロックなどで作成すると良いです。そうすることで平面の位置関係などをイメージしやすくなります。

【場合の数の勉強法】

場合の数では、まず樹形図を使いこなせるようにしましょう。樹形図とは、枝のように枝分かれをしている図で、順番に数え上げていく方法です。また、他の方法として図を書くこともおすすめです。このように、場合の数の問題を解く型を覚えましょう。さらに、数える対象が多くなる問題では、樹形図や表では対応しづらくなりますので、計算で解くことが有効です。順列や組み合わせの問題では、計算をする解き方があります。公式を使う場合は、丸暗記をするのではなく、理解をしてから使いましょう。

【比と割合の勉強法】

まずは、基本的な知識を定着させましょう。例えば「100:20」ならば、「5:1」というように、簡単な比で表す癖をつけましょう。基本的な知識を定着させた後には、逆比などの入試頻出な解法もマスターしていきましょう。逆比の例としては、A君とB君の走る速さが2:1である時、家から池まで走るのにかかる時間は、1:2となります。このように、速さと時間において、逆比を使うことで求めることができます。他にも、面積、濃度の計算などにも逆比を使うことができます。

【比例・反比例の勉強法】

比例・反比例の勉強法では、特に、反比例についてつまずく子供が多いです。まずは、反比例とは「Aが□倍になれば、Bは1 /□倍になる」という概念を理解しましょう。問題を解く際には、AとBのそれぞれの変化に着目し、比例なのか反比例なのかを見極めることが重要です。また、グラフを書いて関係を把握できるようにすることも大切になってきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。算数の学力を伸ばすには、「計算力をアップさせる」、「典型問題をたくさん解き、解法の引き出しをもつ」などが必要です。また、苦手がどこなのかを分析し、苦手を少しずつ潰していくことも大切です。この記事が参考になれば幸いです。ご覧いただきありがとうございました。

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