【小学校受験】数の問題について徹底解説!復唱・逆唱とは

小学校受験において、ペーパーテストの必須課題である数の問題。その中で、口頭試験で実施される「数の復唱・逆唱」という問題があります。数の復唱・逆唱は、出題された課題を自分の耳で聞き取り、口頭で答えるので、ペーパー課題よりも難易度が高いです。今回は、小学校受験で出題される、数の復唱・逆唱について詳しく解説いたします。

目次

    数の復唱・逆唱とは?

    数の復唱・逆唱を上達させるポイント

    数の復唱・逆唱を教える時の注意点

    まとめ

数の復唱・逆唱とは?

数の復唱・逆唱とは、先生が伝える複数の数字を聞き取り、順番通りまたは逆から言う問題です。例えば、問題で「6・3・5・7・8」と言われたとします。復唱の場合は、これらの数字をそのまま繰り返して言います。一方逆唱は、「6・3・5・7・8」を、反対から「8・7・5・3・6」と言います。逆唱の方が難しく、日頃から訓練して身につけることが大切ですね。ちなみに、小学校受験で出題される数字の数は、3〜5個が一般的です。

【数の復唱・逆唱で問われる力】

自分の耳で聞き取り、口頭で答える数の復唱・逆唱で問われるのは、「問題を聞き取る力」「集中力」「記憶力」です。先生から指示された「同じように」や「反対から」を瞬時に聞き取り、すばやく答える力が試されます。さらに、試験という緊張感がある場でも、きちんと答えられる集中力や記憶力の強化も不可欠です。

数の復唱・逆唱を上達させるポイント

ここでは、数の復唱・逆唱を上達させるポイントを、項目ごとに解説いたします。

【最初は数字の数を少なくする】

数の復唱・逆唱を上達させるために大切なのは、苦手意識を持たせないことです。 そのためには、最初から数字を多く言ってしまうことは避けましょう。数字を2つから始めて、慣れてきたら、3つ・4つと増やしていきます。特に、逆唱は難しいので、繰り返し練習して慣れさせることが重要です。

【数の復唱・逆唱はセットで取り組む】

聞き取った数字を同じように繰り返す復唱に比べて、反対から言う逆唱は難易度が高いです。そのため、逆唱の強化を重視してしまいがちですが、必ず復唱と逆唱を一緒に言えるようにしましょう。偏った練習をすると、実際の試験で逆唱が復唱になってしまうなど、混乱する可能性があります。数の復唱・逆唱は、お子様の習得度に応じた練習が不可欠ですね。

【数字だけではなく短文も入れる】

数の復唱・逆唱は、段階的な訓練が重要ですが、慣れてきたら数字だけではなく短文を取り入れてみましょう。短文の中に数字を入れて復唱させることで、頭が柔軟に働き、スムーズに言える効果が期待されています。さらに、受験本番でも数字だけではなく単語や短文の復唱が課せられるケースもあるので、練習しておくと良いですね。

【リズミカルに訓練】

数の復唱・逆唱は、リズミカルにテンポよく行えるように訓練することが理想的です。一定のリズムを刻みながら数字を聞き取り、繰り返し言えるようになると、本番でもすばやく反応する力が身についていきます。ただし、上達度には個人差があるため、お子様の力に応じた訓練が望ましいです。

【遊び感覚で楽しく】

机に向かうペーパー課題と違って、数の復唱・逆唱は遊び感覚で強化することが大切です。例えば、日常生活の中で目に入った数字を声に出してみたり、逆に言わせるなど。日頃から触れている数字に注目して、数遊び感覚で復唱・逆唱を強化していきましょう。

数の復唱・逆唱を教える時の注意点

【誰とでも数の復唱・逆唱ができるようにする】

実際の試験では、試験官の先生と向き合って、数の復唱・逆唱を言えるようにしなければなりません。親御さんが近くにいなくても、普段の力が発揮できるように、塾の先生方とも連絡をしておきましょう。

【早い段階から身につけさせる】

数の復唱・逆唱に必要な記憶力や聞き取る力は、年中さんの時期から身につけることが理想的です。日常生活の中でさりげなく数字を読み上げ、お子様に繰り返し言わせるだけでも訓練になります。受験勉強の一環ではなく、遊び感覚で数の復唱・逆唱を習得させることが上達への近道といえます。

【自信を持たせる】

数の復唱・逆唱は、お子様の習得度に応じて段階的に教えていくことが大切です。その過程で、時には、つまずいてしまう時期もあるでしょう。例えば、数字3つが完璧に言えるようになり、4つに挑戦したら全く言えないケース。このような場合、言葉で教え込んでも逆効果になることが多いです。まず、お子様自身に解決方法を見つけさせて、自信を持たせることが重要ですね。就学前のお子様には難しいことかもしれませんが、自ら壁を乗り越えると大きな自信になります。

まとめ

今回は、小学校受験で課せられる数の復唱・逆唱について解説いたしました。口頭試験で実施される数の復唱・逆唱は、日頃の練習でしっかりと身につけることが大切です。自宅では、お子様が楽しみながら練習できるように工夫してみましょう。効率よく身についた記憶力や集中力が受験本番で発揮できるように、取り組んでください。

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